3/16実施 第385回TOEIC反省会

TOEIC

二年ぶりに受験してきたTOEICの結果が先日発表されました。

正直手応えはかなり悪く、950も取れてないと思ってました。
満点を狙っていたのでこの程度で満足してはいけないし、何なら二年前の980より下がってるんで猛省が必要なところですが、思ったより悪くないスコアだったので少しホッとしました。

次回こそ満点取得を狙う為に、今回の反省をここに記しておく次第です。

ただの言い訳みたいになる可能性がありますが、数か月の自分へのメッセージとして、またTOEIC受験を考えてる方にとって何らかの参考になれば幸いです。

春の試験は危険

三月の試験、これが今回の最大の問題点でした。

正直、日本の、そして奈良県の花粉症患者の数をなめてました。
そうです。鼻をすする音です。
もう会場の至る所から「スンスン…スンスン…ズッ…ズズッ…」と、鳴りやむ気配がありません。

僕が在住する奈良県は、かの豊臣秀吉も花見を楽しんだとされる雄大な吉野の山々を有しています。
その吉野に生息する吉野杉、これは大阪城や伏見城にも使用されたということで、奈良が誇るべき名産品です。
つまり、県南部一体からスギ花粉が飛びたい放題ということですね。

その結果、奈良県の花粉症患者数は全国4位。
県民病と言っても差し支えないレベルで花粉症に悩む人が多いということです。
そりゃ会場中の人が花をスンスン鳴らしてても何の不思議もありません。

僕自身も酷い花粉症持ちですが、毎年二月ぐらいから薬を飲み始め、点眼・点鼻薬も合わせて毎日欠かさず花粉症対策をしています。
そのおかげで鼻をすすることはほとんどありません。
長く受験指導に関わってきた経験上、試験会場で鼻をすすることの迷惑さも重々承知なので、今回も万全の状態で試験に臨みました。
しかし、自分がそうしてるからと言って、周りの人も同じ意識で臨んでいるということはありません。
またどれだけケアをしても、どうしても鼻水が止まらない人もいるでしょう。

ということで、終始鼻をすする音に悩まされる試験になりました。
特にキツかったのが、後ろの女の子が30秒に1回ぐらい鼻を鳴らすことでした。
さすがに試験官に伝えて席を変えてもらおうかと思いましたが、悩んでるうちにリスニングが始まってしまったので「時既に遅し」でした。
ベテラン勢として、鼻水程度で席替えを要求するのも気が引けましたし。

試験中の雑音に関する苦情というのは跡が絶たない問題ですね。
今回のように鼻水をすすったり、または咳き込んだり、無意識で貧乏ゆすりをしてたり…
今回試験中に一度スマホが鳴るシーンもありました。(誰のモノか特定されずにお咎め無しでしたが)
雑音・騒音に関しては人によって感じ方違うので本当に難しい問題だと思います。
自分が全く気にしないことでも、他人にとっては凄く不快になることも珍しくありません。

だからこそ、自分自身も最低限の配慮はしていきたいと思っていますし、出来れば全受験者がそういう気遣いの心を持ってほしいなと。
そして体調がすぐれなければ受験は自粛して頂きたいなと思います。

最後に、マイルドに言っても理解出来ない方もおられるので、ハッキリ言っておきますね。

「試験中に雑音立てんじゃねぇよ!」

寒暖差とカフェインを甘く見るな

これも試験を受ける時期が悪かったというのが原因ですが、当日は久しぶりの雨でかなり冷え込みました。
それまでずっと寒かったならまだしも、その週平日に気温が20℃近くまで上がってからの、試験当日は10℃以下まで冷えたので、体温調節が上手くいきませんでした。
試験会場まで最寄り駅からバスで向かったのですが、バス停で雨の中20分以上バス待ちをしたことも体が冷え込む要因になりました。

とはいえ当方、繊細な乙女などではなく頑強なオジなので、体が冷えた程度でパフォーマンスにそこまで影響はありません。
寒くて頭が回らない、手が動かないとかいう問題は一切ありませんでした。

では何が問題だったかというと、ズバリ尿意です。
試験中にお手洗いに立ちたくなってしまったんですね、しかも結構早い段階で。
あまり普段そういうトラブルで悩むタイプではなかったので、かなり困りました。

リスニングが終わってから一旦離席させてもらうか、最後まで気合で我慢するか…
尿意を感じるたびに色々な考えが頭をよぎって、リスニング中に集中が切れるときが度々ありました。

試験前にカフェイン飲料を飲んだのも良くなかったです。
とはいえ、カフェイン摂取は普段のテストでもしているので、今回だけ特別なことをしてトラブったというわけではありません。
カフェイン中毒を自覚するぐらい普段からコーヒーを飲んでいるし、英検やTOEICの試験前でも空手の試合前でも、カフェイン摂取をするのが自分の中でルーティン化されているので、今更カフェインで催す体質ではないのです。

しかし、一度尿意を覚えてからは、
「あぁカフェインなんて飲むんじゃなかったなぁ…」
という後悔がテスト中に何度も押し寄せました。

こういう、考えたくないことが頭をよぎってしまう現象を、侵入思考と呼ぶらしいです。
ストレスがかかると人は侵入思考に陥りがちで、さらにその思考を頭から追い出そうとしたり抵抗したりしようとすると、ますますそのことを考えてしまうようです。
テストというストレス、尿意からくる不安で、どんどんドツボにはまってしまったというわけですね。

恐らくカフェインは直接的な原因ではないですが、こういう侵入思考に陥らないために、心配事の種はすべて排除した上でテストに臨むようにしようと今回で深く反省しました。

また自分は体力があるから、寒いのぐらい平気だからと過信せずに、上着一枚多めに羽織っておいたり、カイロを持って行ったりなどの対策も講じておくべきでした。

実際にそれが必要になるかどうかに関わらず、色々準備しておくことで試験中に不安を抱かずに済むという、その心理的な恩恵があるだけで当日のメンタルを安定させることが出来るはずだと感じました。

ちなみに、お手洗いは無事最後まで我慢出来たということは報告しておきます。

いつもの会場なのに、いつもと違う音響

奈良のTOEIC会場は帝塚山大学と奈良コンベンションセンターしか無いらしく、僕は過去帝塚山大学にしか当たったことはありません。
以前は大阪で受験していましたが、ここ3回ぐらいはずっと奈良の帝塚山大学で受験をしています。
今回も勝手知ったる帝塚山大学だったので、会場までのアクセスやリスニングの音響については何の心配もしてませんでした。

しかし、過去受けたときは毎回100人規模の大教室だったのですが、今回は50人以下ぐらいの小さめの教室でした。そのせいで音が反響しやすいのか、普段よりリスニングの音がぼやけて聞こえました。
お風呂で聞いているような感じですね。
とはいえ、大外れというほど酷い音質ではなく、正解を選ぶのにそこまで影響が無い程度のはずでした。
が、前述の鼻水や尿意と相まって「普段と違う」というのがまた集中しきれない要因になってしまいました。

僕は家でリスニングの練習をしているときから、イヤホンやヘッドホンは使わないようにしています。
というのも、初めてTOEICを受けたときにそれで失敗を経験しているからです。
イヤホンだと雑音がほとんど入らず音声も非常にクリアに聴こえます。
ところが会場ではそのように音声が響くわけもなく、雑音も必ず入ってきます。
そのことを想定できていなかった初回は失敗したわけですが、以降はPCやスマホのスピーカーを使うようにして、またときにはテレビを低い音量でかけ流している中でリスニング練習をするようにしていました。
そのおかげで、初回以外は当日の音質のせいで失敗することはありませんでした。

ただ今回は想定以上に音がぼやけていたので、それに耳をアジャストさせるまで少し時間がかかってしまいました。
スマホのスピーカーの音って、高音がキンキンして低音は薄い、ちょっと耳に突き刺すような音質だと感じています。
今回の会場での音はその逆で、高音がぼやけてて低音がよく響く感じの音だったので、シンプルに耳が慣れていないという状態でした。

スマホの設定をいじったり、あとは車の運転中に聴いたり、お風呂場で練習したりと、もっと色々な環境・音質にも慣れておかないといけないと感じました。

同じ会場だからと言って、毎回同じ環境ではないと肝に銘じておこうと思います。

結論と次回に向けて

他にも細かい反省を言えば
・ゲン担ぎで履きなれてない靴(息子とおそろい)で出かけた
・テスト直前のトイレを「10分前にも行ったし大丈夫やろ~」と怠った
・普段テスト前はGABA(チョコレート)で糖質補充するのに、今回はラムネにした
・前日に空手の昇段審査を受けることになってしまい、対策も体調も中途半端な仕上がりだった
などなど…思い返せばキリがないのですが。

反省だらけの試験開始~中盤でしたが、後半からは集中力も戻ってきて、結果リーディングは満点を取れたのは素直に嬉しかったです。

次回注意したいこととしては
・花粉症や風邪の人が少ないであろう夏場に受験する
・当日は朝から一切カフェインを摂取しない
・リスニングは色んな音源、音質、環境で練習しておく

・飲み物はお茶、糖分補給はチョコ、と決めておいて当日に気分で変更しない
・自分の膀胱を過信せず、開始ギリギリに必ずトイレに行く
・自分の体力を過信せず、体温調節がすぐに出来る服装で行く
・見た目やゲン担ぎなどは考えず、歩きやすい靴で行く
あたりでしょうか。
特に注意したいのは上三つですね。
これらを徹底するだけで、相当安心してテストに臨むことが出来ると思います。

まぁ今回はこのスコアで、もう一つの目標であったAWARDの要件は満たしたので、年内に次ぎ受けるのはLRではなくSWの予定です。
SWはヘッドホンでの受験で会場や周囲の影響は受けにくい試験ですが、体調面のケアはLRと同じなので今回の反省をきっちり活かしてS160以上、W170以上をぶんどりに行きたいなと。

LRを今後受験の皆様は、単に問題をたくさん解いて練習をするだけではなく、当日に全力が出せる準備というのも重要な対策の一つだと念頭に置いて頑張っていきましょう。
僕もAWARDをゲットしたら、また満点を狙ってLRにすぐ復帰する予定です。

プロ家庭教師&オンライン英語講師として関西で活動。
皆さんの学習(主に英語)に役立ちそうな情報を発信していきます。
英語関係 保有資格
・英語検定一級
・全国通訳案内士
・TOEIC980

その他 保有資格
・空手道五段
・漢字検定準一級
・FP三級
・簿記三級
・ITパスポート

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